スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年08月22日

定時ツアーのまちあるきに韓国の旅行者が参加

参加者5人中4人が韓国人という、これまでにないインターナショナルな顔ぶれで出発した今回の定時ツアー。

まずは、櫛田神社の手水舎で、参拝前の作法を“実技指導”。

韓国の大田(テジョン)から来た大学生2人は、初めての海外旅行です。
韓国語のおみくじを読んでいます(が、おみくじが写っていない!face08)。



















東長寺では、福岡大仏を見物。
もちろん、地獄極楽めぐりも体験しました。
みんな口をそろえて「こわかったよ~」。

さらに、韓国人の訪問も多い節信院へ。
幕末の勤皇派志士・加藤司書の墓所で有名なお寺ですが、ここの子安観音菩薩は韓国と関係が深いんです。

釜山からの女性2人は、「もう何度も福岡に来ているけど、こんなにたくさんのことを見たり聞いたりしたのは初めて」。

学生クンたちも、「ガイドブックには載っていない所が見られてラッキー」と満足してくれた様子。
前日まで、自分たちであちこち回っていたそうですが、「やっぱり人と接したい~」と思って、定時ツアーに参加したそうです。
(その気持ちがうれしいですねface02

最後は、ゲストのリクエストで、「ハイ、キムチ~」と記念撮影。
(みんな、いい顔してるicon105

また福岡に来てね~。













  

Posted by 観光ボラ at 23:05Comments(0)定時ツアー

2010年08月15日

素朴でジーンとくる博多の地祭りを一挙紹介

博多の祭りといえば、博多どんたく、博多祇園山笠、放生会…。
ここまで華やかでなくとも、ぜひ知ってほしい祭りがたくさんあります。

とりわけ博多部には、お寺や神社、小さなほこらがたくさんあって、地元の人たちがそれぞれ大切に守っています。
これから8月末にかけて、こうした地祭りが続くので、ぜひ一度のぞいてみてください。
ここでは、その一部を紹介します。

◎閻魔祭 (海元寺、8月16日)
1月16日と8月16日のみ、閻魔堂がご開帳になる。
閻魔様の前には、私たちが三途の川を渡るときに出会うという奪衣婆(だついば)の像も。
その奪衣婆にこんにゃくを供えると、体内のアクをとってくれるという言い伝えが。
地獄絵図もこの日だけ開帳されるので、こちらも注目。
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200808/article_8.html

◎濡衣塚大祭(濡衣塚、8月16日)
御笠川沿いの石堂橋のたもとに、「濡れ衣を着る」という言葉の由来となった「濡衣塚」がある。
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200908/article_8.html

@大楠様千灯明祭(大楠様、8月21日)
博多の発展に寄与した宋の貿易商・謝国明を偲ぶ。
謝国明は、承天寺創建に私財を投じたり、飢饉で苦しむ庶民にそばがきを振る舞ったりと、残した業績も多い。
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200808/article_12.html

@川端飢人地蔵尊祭(飢人地蔵尊、8月23日、24日)
享保の飢饉で亡くなった人々を供養し、24日夜は灯籠流しや花火も行われている。
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200808/article_13.html

@大浜流潅頂(大浜地区、8月24~26日)
江戸中期に博多を襲った暴風雨の犠牲者を供養する、250年以上も続く祭り。
大きな武者絵による灯籠が掲げられ、金魚すくいやヨーヨー釣りなどの露店が並び、にぎやか。
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200808/article_14.html

※海元寺と濡衣塚、飢人地蔵尊は、秋の「博多情緒めぐり」のコースの一部となっています
  

Posted by 観光ボラ at 23:27Comments(0)イベント・祭り

2010年08月05日

人力車での観光はいかが?

毎週末になると、「博多町家」ふるさと館に2台の人力車が止まっているのをご存じですか。

博多の街を観光で回る手段は、バスや地下鉄などいろいろありますが、人力車もいいものです。

なんせ、目線が高い。自動車以上の高さから博多の街を見物できます。
そして、さわやかな車夫さんが、あちこちから仕入れた小ネタを披露してくれます。

実は、私管理人も、観光案内ボランティアの仲間と人力車に乗って案内してもらったことがあります。

時折、走りを止めてゆっくりとこちら側を向きながら、「ここには、400年ほど前の博多塀があったんですよ」とか、「なぜ、ここにマンホールのふたがたくさん続いていると思いますか」など、歴史的なことから街の雑学的なことまで、話してくれました。

コースによって、時間と料金が異なりますので、詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.jinrikiya.com/price.html(博多人力屋)

また、8月7日と8日の「博多町家」ふるさと館の夏まつりでは、小学生のみが無料で試乗体験ができます。

これが昨年、とても好評だったそうですよ。
  

Posted by 観光ボラ at 12:15Comments(3)トピックス

2010年08月05日

8月7日と8日は「博多町家」ふるさと館の夏まつり

子どものころ、小銭を握りしめて町内の縁日に出かけた懐かしい思い出はありませんか。

明治から昭和初期までの博多の生活や文化を紹介する「博多町家」ふるさと館では、そんな昔懐かしい風景を再現した夏まつりが毎年行われています。

今年は8月7日(土)、8日(日)に開催。
ヨーヨーつりや型ぬき、スーパーボールすくいなどが、3枚つづりのチケット(100円)で楽しめます。

また、120年前の博多織の住居兼工房を移築復元した町家棟の前では、博多町人文化連盟の演奏や博多にわかの披露、昔の博多を描いた8mmフィルムの上映会なども。

通常は有料となる展示棟も、この2日間だけは無料です。

家族そろって来てくださいね。
  

Posted by 観光ボラ at 11:33Comments(0)イベント・祭り