スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年10月24日

博多灯明ウォッチングが行われました

昨夜はろうそくの明かりで博多のまちを照らす「博多灯明ウォッチング」が行われました。

このイベントの目玉は、寺社の境内や学校の校庭に灯明で描く地上絵。





虎です。
張り子の虎っぽいなあ。





九州を疾走する九州新幹線「さくら」も。
来年3月に全線開通します。





ベイサイドプレイスでは、博多ポートタワーに上って夜景も鑑賞しました。
地上絵がわかりますか。





風にゆらゆら揺れるろうそくの柔らかな明かりが、ひとときの別世界へ…。

この日、博多のまちを彩った灯明は全部で4万基。
地域の住民や企業、まちづくり団体などが協力して並べました。

灯明の明るさに負けないくらい、あたたかい手づくりのイベントでしたよ。


************************************
ボランティアガイドの有志10人が会場で、案内や交通整理を行いました。
お疲れさまでした。
  

Posted by 観光ボラ at 20:59Comments(0)イベント・祭り

2010年10月24日

櫛田神社で、博多おくんち

昨日から始まった櫛田神社の「博多おくんち」。

今日は御神幸が予定されています。
かわいらしい稚児さんたちの行列も見られるのですが、残念ながら朝から雨…。
過去の様子はコチラ↓
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200810/article_6.html

櫛田神社といえば、博多祇園山笠が有名ですが、おくんちは秋の奉納神事。
五穀豊穣を感謝する祭りです。
  

Posted by 観光ボラ at 12:19Comments(0)イベント・祭り

2010年10月18日

博多情緒めぐり、始まりました!

秋の恒例イベント・博多情緒めぐりが10月15日から始まりました。











初日から4日間で、すでに345人が参加。
みなさん、思い思いにまちあるきを楽しんでいる様子です。
中には、みんなで楽しく合唱をするコースもありましたよ。




























コースは全8コース。
いつもの定番コースもあれば、新コースも。
詳しいコースの内容は博多情緒めぐりのHPでどうぞ。
http://hakata-meguri.city.fukuoka.lg.jp/

飛び入り参加、大歓迎です。
  

Posted by 観光ボラ at 22:27Comments(2)博多情緒めぐり

2010年10月10日

中洲まつりの中洲探訪ガイドに同行してきました

中洲まつり実行委員会の依頼を受けて行った中洲探訪。

初めての企画にもかかわらず、3日間にわたり約50人が参加しました。










「中洲といえば、夜の歓楽街のイメージですが、実は近代文明発祥の地なんです」
意外なガイドの言葉に、参加者は一瞬「えっ?」といった様子。

しかし…
「中洲は昔、あたり一面菜の花畑でした。だから、中洲ではなく、菜香洲」
「常設の芝居小屋がたくさん建って、後に映画館街になりました」
「西洋技術の導入に熱心だった福岡藩は、精錬所をつくってガラスや陶器、薬品などを製造販売しました」

参加者の知らない事実が飛び出すたびに、「へえー」「なるほど」の声が聞こえてきました。













うれしいことに参加者の中には飛び入り参加の20代の若者の姿も。
真剣なまなざしで、何度もうなずく姿が頼もしく見えました。

ゴールの国廣神社に到着後、彼らに感想を求めると、「中洲のイメージが180度変わりました。人情味あるまちですね」と一言。

また、1週間前に福岡に来たばかりの韓国人留学生は、「韓国と変わらないまちだと思っていたけど、それぞれに歴史が感じられて、まるで福岡の宝探しをしているようでした」。

宝さがし…そうなんです!

福岡の誇るべき宝を見つけてそれを伝えていくのが、私たち観光案内ボランティアの役目。
常に新鮮な気持ちで、新鮮な視点で、福岡の宝物を探していかなくちゃね。
  

Posted by 観光ボラ at 22:05Comments(2)

2010年10月03日

地元の小学生が博多のまちを勉強

福岡教育大学附属福岡小学校の3年生42人が、博多部の歴史を学ぶため、当協会代表と共に東長寺や承天寺を訪ねました。











聞けば、自分たちのまちのまちあるきマップを作ろうという社会科授業の一環とのこと。

西公園に位置する附属小学校のすぐ近くには、福岡城の城下町だった唐人町があり、最初に唐人町の成り立ちや特徴などを勉強し、ならば博多はどうだろうと、今回のまちあるきとなったそうです。

そこで、古地図や今の福岡市の地図を示しながら、福岡城を守るようにつくられた唐人町に対し、博多は昔から貿易港として栄えてきた歴史があること、江戸時代になって福岡城を守るために、御笠川沿いに寺が集められたことなどをガイド役の代表が紹介。












また、五重塔の建設が進む東長寺では、五重塔の先端部分の相輪に御釈迦さまの仏舎利を納める準備をしている場面に出合ったり、承天寺では、ふだん公開されていない開山堂をお寺の方の好意で拝観することができました。

これらの貴重な経験は、きっと子どもたちの心の中に鮮やかに印象づけられたことでしょう。

これからも、自分たちのまちのことをたくさん勉強して好きになってくださいね。
そして、いつの日か福岡のまちの語り部として一緒に活動できたらうれしいなあ。
そのときはよろしくねface02

**********************************

ガイドを務めた代表によれば、久しぶりに小学生をガイドして原点に立ちかえることができたそうです。
まちの歴史を知らない子どもたちに、いかに分かりやすく伝えていくか。
「今日は私の大好きな博多のまちの話をしましょうね」
まちを大切に思う気持ちを、こんなふうに態度で示すことの重要性を再認識したとか。
私たちも学びたいと思います。  

Posted by 観光ボラ at 13:28Comments(0)ガイド活動

2010年10月02日

10月と11月の博多はイベントがいっぱい!

行楽シーズンの秋がやってきました。
福岡では、「博多秋博」と銘打って博多部を中心にさまざまなイベントが繰り広げられます。

主な催しとしては、私たち観光案内ボランティアが主催する「博多情緒めぐり」、地域の住民たちの手づくりの灯明で、博多のまちを彩る「博多灯明ウォッチング」、歴史ある寺社を美しい照明で照らし出す「御供所ライトアップウォーク」。

そのほかにも、中洲まつりや和太鼓フェスティバルなど、数えられないほどたくさん。
どれも博多ならではの情緒を味わえる、すてきな催しです。

このブログでも少しずつ紹介していこうと思います。

●中洲まつり 10月7日~9日 18:00~22:00
中洲の女性たちがみこしを担いで威勢よく中洲の街を練り歩く「女みこし」は必見。
今年初の企画となる「中洲探訪」は、観光案内ボランティアがガイド役となって、中洲の文化財や歴史をひもといていきます。
詳しくは、シンク・ビッグ株式会社内「中洲探訪」係(092・724・9777)まで。

●和太鼓フェスティバル in 東長寺  10月10日17:00~20:00
かがり火の中、荘厳なたたずまいの東長寺本堂をバッグに、プロとアマチュアの和太鼓チームが競演。力強い音が魂を揺さぶります。
入場は無料ですが、募金の協力を。「花いっぱい」の活動に寄付されます。
昨年の様子はこちら↓
http://henshukobo-pyol.at.webry.info/200910/article_4.html  

Posted by 観光ボラ at 23:07Comments(0)イベント・祭り