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2011年05月29日

博多座歌舞伎の式典が行われました

雨のため、博多座歌舞伎の船乗り込みは中止。

約2000人の観衆を前に式典のみが行われました。

坂田藤十郎丈、尾上菊五郎丈、松本幸四郎丈…司会者から名前を呼ばれ、壇上に上がった出演役者一同。

松本幸四郎丈は、「松たかこの父です。妻が博多出身でありまして…」などと、愛嬌たっぷりに挨拶。

尾上菊五郎丈は、他の役者さんが舞台挨拶をしているときも、ステージ横の観衆に向かって、何度も何度も手を振ってくれました。

船に乗って川を下る役者さんたちの姿は見られませんでしたが、こうやって役者さんたちの素顔に出会えるのも、また楽しいもの。

来年こそは見たいですね。

博多座は設備よし、観客のノリもよし。
役者さんたちにも評判のよい劇場です。

博多の劇場文化をぜひ味わってください。

歌舞伎公演は6月2日から始まります。  

Posted by 観光ボラ at 22:04Comments(0)トピックス

2011年05月23日

恒例の博多座歌舞伎の船乗り込みは、5月29日




博多の初夏の風物詩としてすっかりおなじみとなった、六月博多座大歌舞伎の船乗り込み。
今年は5月29日(日)に開催されます。

船乗りこみとは、紙吹雪が舞う中、紋付きはかま姿の出演役者さんたちがどんこ舟に乗って、博多川(キャナルシティ博多横の清流公園~博多リバレイン)までを下る歌舞伎界の古式ゆかしい伝統行事。

途中、川端ぜんざい広場前で舟に乗っての口上披露や、博多リバレインでの式典などもあり、役者さんたちの意気込みが伝わってきます。

沿道で、また式典会場で、「よっ! ●●屋」と、屋号を呼んで、熱~い声援を送りましょう。

ちなみに、今回乗船する坂田藤十郎さん、尾上菊五郎さん、松本幸四郎さんの屋号は、それぞれ山城屋、音羽屋、高麗屋です。

<スケジュール>
日時:5月29日(日)13:00~14:40(予定)
乗船式典:キャナルシティ博多 サンプラザステージ
乗船:清流公園 
下船:博多リバレイン
式典:博多リバレイン フェスタスクエア
 ※雨天時は博多リバレイン フェスタスクエアの式典のみ(14:00~)  

Posted by 観光ボラ at 00:24Comments(0)トピックス

2011年05月14日

東長寺の五重塔、内部を公開







高さ約26メートル。

総木造の五重塔としては、九州で2カ所目となる東長寺の五重塔がついに完成し、今日、落慶式が行われました。

それに伴って明日まで、1階部分の本尊などを描いた荘厳画が一般公開されています。

制作者は、故平山郁夫画伯の弟子・鳥山玲さん。

荘厳画というと、仏画が多いそうですが、ここ東長寺では、中央に本尊である大日如来を安置し、四方の壁や天井にサクラ、モミジ、アサガオ、スイセンなどの自然が金箔などで描かれています。
(東長寺の境内に咲く花々でしょうか…以前、そのようなことを新聞で見ました)




東長寺は、弘法大師空海が唐での修行を終えて806年に開いた歴史ある寺。

その時に持ち帰ったとされる仏舎利(御釈迦さまの骨)が、塔のてっぺん(相輪:そうりん)に納められています。
(御釈迦さまの骨ですよ。すごいですね~)

それから、瓦には、家内安全、心願成就など寄進をした人たちの願いが書かれています。

だから、五重塔は私たちの願いに包まれた塔でもあるのです。

福岡大仏に五重塔。

東長寺を心のオアシスにという住職の思いがまた一つ、実現しました。
  

Posted by 観光ボラ at 22:49Comments(0)トピックス

2011年05月10日

昨年度の活動実績

年々、活動の場が広がっている観光案内ボランティア。

昨年(平成22年)度は、「定時ツアー」を202回実施。
のべ636人のゲストに町家ふるさと館近辺を案内しました。

また、派遣ガイドは235件。
3047人のゲストを迎えました。

そのほか、博多情緒めぐりや、さくらまつり、灯明ウオッチングでの特別ガイドなどを含めると、ガイド件数は全部で1110件。

みなさん、おつかれさまでした。

今年は、昨年以上の活動要請が予想されます。
がんばりましょう。  

Posted by 観光ボラ at 21:16Comments(0)ガイド活動

2011年05月04日

博多どんたく2日目、最終日。

福岡市役所を表敬訪問する博多松囃子の一行をキャッチしました。

その昔、博多の町人たちが殿様に新年祝賀の挨拶に行くときに、福神、夫婦恵比須、大黒天の3つの神様に扮したという故事にならって、今も受け継がれている国選択無形民俗文化財。

そのルーツをたどると、なんと830年もの歴史があります。

どんたく期間中は、この松囃子が市中を祝って回ります。










市役所前の広場で出番を待つ三福神。
夫婦恵比須は全国的にも珍しいそうな。




市長をはじめ、市役所、市議会関係者を前に全員揃って「祝うたあー」。
(両手を高く挙げているのがわかるかな)




ステージでは、見事な稚児舞を披露。
(1月から練習を重ねてきました)

古式ゆかしい、こんな行事が何百年も続いているなんて、博多はなんてステキなのでしょう。
豪快勇壮な山笠も大好きだけど、博多松囃子もよいですね~。




東京ディズニーリゾートのパレードもしっかりキャッチ。




松囃子から縁起物ももらいました。(^^)  

Posted by 観光ボラ at 20:58Comments(0)イベント・祭り

2011年05月03日

祭りを支えています!















どんたく広場の観光桟敷席横の案内所。
観光ボランティアの仲間が、祭りのパンフレットを配ったり、観客の質問に答えていました。

「今、どのパレードをやっているの?」
「ここに行くにはどうしたらいいの?」












博多駅前の案内所でも。

今年は210万人の人出が予想される博多どんたく。

福岡市民の祭りを陰で支えます。
  

Posted by 観光ボラ at 21:22Comments(0)ガイド活動

2011年05月03日

博多どんたく初日

どんたく広場をのぞいたころは、他都市から参加したどんたく隊のパレードのまっ最中。




白煙を出す久留米市城島の勇壮な大獅子




熊本城のゆるキャラは楽しくダンス




腰をくねくね、日向のひょっとこ隊

各地域の祭りや郷土芸能が再現され、沿道の観客の熱い声援に包まれました。

どんたくの面白さは、なんといっても、250もの参加団体の趣向を凝らしたいろいろなパレードが見られるところです。
(よくもまぁー、こんなにという感じです)

しかも、初日は午後1時から6時まで。
2日目も午後3時から7時30分まで。

音楽に合わせて踊るチームもあれば、ただただ歩いて笑顔を振りまくチームも。
各学校や団体の吹奏楽部のすてきなマーチングパレードもあります。
もちろん、800年以上の歴史を持つ伝統の博多松囃子も。
(博多松囃子の説明については、博多どんたく港まつりの公式HPを見てね)

だから、パレードが何時間も続いても飽きないのです。
それが博多っ子の芸達者なところです。




さらに花自動車も走りますよ。

パレードのほか、市内34カ所の演舞台でも歌や踊りのオンパレード。

夜は、どんたく広場をはじめ、市役所前や博多駅前、新天町商店街で飛び入り参加OKの総踊りも行われます。

明日は最終日。
まだまだ間に合いますよ。
どんたくを楽しんでくださいね。

***********************************

ディズニーのパレードは、午後0時15分から、博多駅前通りどんたく広場で、午後3時5分からどんたく広場で行われます。  

Posted by 観光ボラ at 20:42Comments(0)イベント・祭り

2011年05月01日

さあ、博多どんたくが始まるよ~

福岡のゴールデンウィークといえば、5月3日と4日に開催される博多どんたく港まつり。

例年全国から200万人がやってくる博多を代表する、とってもにぎやかでパワフルな祭りです。

祭り大好き、のぼせもんを自称する博多っ子たちが、老いも若きも思い思いの衣装で歌や踊りなどを、パレードや演舞台で披露します。

今年は、東日本大震災の復興を願い、「がんばろう!!日本」をスローガンに、ここ博多から全国に元気を発信します!

また、従来のどんたく広場(呉服町~福岡市役所前)に加え、博多駅前通り(博多駅前2丁目交差点付近~博多区役所南口交差点)にも、どんたく広場が登場。

4日午後0時15分からは、4年連続の出場となる東京ディズニーリゾートのミッキーやミニーたちが華やかで夢のあるパレードを見せてくれます。

朝から晩までお祭り騒ぎの博多ですが、祭りの出演者たちの輝くような笑顔に、観客も笑顔笑顔。

ぜひ見物に来てくださいね。

詳しいスケジュールは、博多どんたく港まつりのHPで。
http://www.fukunet.or.jp/dontaku/

2日間、観光ボランティアの有志がどんたくの案内所でお手伝いをします。
  

Posted by 観光ボラ at 15:22Comments(0)イベント・祭り