2010年10月03日
地元の小学生が博多のまちを勉強
福岡教育大学附属福岡小学校の3年生42人が、博多部の歴史を学ぶため、当協会代表と共に東長寺や承天寺を訪ねました。
聞けば、自分たちのまちのまちあるきマップを作ろうという社会科授業の一環とのこと。
西公園に位置する附属小学校のすぐ近くには、福岡城の城下町だった唐人町があり、最初に唐人町の成り立ちや特徴などを勉強し、ならば博多はどうだろうと、今回のまちあるきとなったそうです。
そこで、古地図や今の福岡市の地図を示しながら、福岡城を守るようにつくられた唐人町に対し、博多は昔から貿易港として栄えてきた歴史があること、江戸時代になって福岡城を守るために、御笠川沿いに寺が集められたことなどをガイド役の代表が紹介。
また、五重塔の建設が進む東長寺では、五重塔の先端部分の相輪に御釈迦さまの仏舎利を納める準備をしている場面に出合ったり、承天寺では、ふだん公開されていない開山堂をお寺の方の好意で拝観することができました。
これらの貴重な経験は、きっと子どもたちの心の中に鮮やかに印象づけられたことでしょう。
これからも、自分たちのまちのことをたくさん勉強して好きになってくださいね。
そして、いつの日か福岡のまちの語り部として一緒に活動できたらうれしいなあ。
そのときはよろしくね
**********************************
ガイドを務めた代表によれば、久しぶりに小学生をガイドして原点に立ちかえることができたそうです。
まちの歴史を知らない子どもたちに、いかに分かりやすく伝えていくか。
「今日は私の大好きな博多のまちの話をしましょうね」
まちを大切に思う気持ちを、こんなふうに態度で示すことの重要性を再認識したとか。
私たちも学びたいと思います。
聞けば、自分たちのまちのまちあるきマップを作ろうという社会科授業の一環とのこと。
西公園に位置する附属小学校のすぐ近くには、福岡城の城下町だった唐人町があり、最初に唐人町の成り立ちや特徴などを勉強し、ならば博多はどうだろうと、今回のまちあるきとなったそうです。
そこで、古地図や今の福岡市の地図を示しながら、福岡城を守るようにつくられた唐人町に対し、博多は昔から貿易港として栄えてきた歴史があること、江戸時代になって福岡城を守るために、御笠川沿いに寺が集められたことなどをガイド役の代表が紹介。
また、五重塔の建設が進む東長寺では、五重塔の先端部分の相輪に御釈迦さまの仏舎利を納める準備をしている場面に出合ったり、承天寺では、ふだん公開されていない開山堂をお寺の方の好意で拝観することができました。
これらの貴重な経験は、きっと子どもたちの心の中に鮮やかに印象づけられたことでしょう。
これからも、自分たちのまちのことをたくさん勉強して好きになってくださいね。
そして、いつの日か福岡のまちの語り部として一緒に活動できたらうれしいなあ。
そのときはよろしくね
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ガイドを務めた代表によれば、久しぶりに小学生をガイドして原点に立ちかえることができたそうです。
まちの歴史を知らない子どもたちに、いかに分かりやすく伝えていくか。
「今日は私の大好きな博多のまちの話をしましょうね」
まちを大切に思う気持ちを、こんなふうに態度で示すことの重要性を再認識したとか。
私たちも学びたいと思います。
Posted by 観光ボラ at 13:28│Comments(0)
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