定時ツアーのまちあるきに韓国の旅行者が参加

観光ボラ

2010年08月22日 23:05

参加者5人中4人が韓国人という、これまでにないインターナショナルな顔ぶれで出発した今回の定時ツアー。

まずは、櫛田神社の手水舎で、参拝前の作法を“実技指導”。

韓国の大田(テジョン)から来た大学生2人は、初めての海外旅行です。
韓国語のおみくじを読んでいます(が、おみくじが写っていない!)。



















東長寺では、福岡大仏を見物。
もちろん、地獄極楽めぐりも体験しました。
みんな口をそろえて「こわかったよ~」。

さらに、韓国人の訪問も多い節信院へ。
幕末の勤皇派志士・加藤司書の墓所で有名なお寺ですが、ここの子安観音菩薩は韓国と関係が深いんです。

釜山からの女性2人は、「もう何度も福岡に来ているけど、こんなにたくさんのことを見たり聞いたりしたのは初めて」。

学生クンたちも、「ガイドブックには載っていない所が見られてラッキー」と満足してくれた様子。
前日まで、自分たちであちこち回っていたそうですが、「やっぱり人と接したい~」と思って、定時ツアーに参加したそうです。
(その気持ちがうれしいですね)

最後は、ゲストのリクエストで、「ハイ、キムチ~」と記念撮影。
(みんな、いい顔してる)

また福岡に来てね~。














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