流れ舁き点描
舁き山笠が初めて動く流れ舁き。
15日の追い山笠本番に向けて、各流で練習が始まりました。
流れ舁きでは、自分たちの流の隅から隅まで山笠が入り、真っ先に地域の人たちと喜びを分かち合います。
午後4時、恵比須流、千代流、中洲流がスタート。
その頃、一番山笠西流の当番町・綱場町の詰所では、山笠につくポジションを発表。
中洲流では、山笠に貢献した故人を供養する追善供養も行われ、故人を偲ぶ場面もありました。
午後5時、西流、土居流、大黒流がスタート。
今年一番に櫛田入りする西流は、一番山笠の特権「祝いめでた」の練習も行い、本番に備えます。
さらに午後6時、東流がスタートして、博多のまちのあちこちで流れ舁きが行われました。
明日は、流の長老たちを招き、子どもたちを山笠の台に上げる朝山が早朝に、他の流に表敬訪問をする他流れ舁きが夕方に行われます。
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