流れ舁き点描

観光ボラ

2011年07月10日 23:48

舁き山笠が初めて動く流れ舁き。
15日の追い山笠本番に向けて、各流で練習が始まりました。

流れ舁きでは、自分たちの流の隅から隅まで山笠が入り、真っ先に地域の人たちと喜びを分かち合います。

午後4時、恵比須流、千代流、中洲流がスタート。




その頃、一番山笠西流の当番町・綱場町の詰所では、山笠につくポジションを発表。




中洲流では、山笠に貢献した故人を供養する追善供養も行われ、故人を偲ぶ場面もありました。




午後5時、西流、土居流、大黒流がスタート。







今年一番に櫛田入りする西流は、一番山笠の特権「祝いめでた」の練習も行い、本番に備えます。

さらに午後6時、東流がスタートして、博多のまちのあちこちで流れ舁きが行われました。




明日は、流の長老たちを招き、子どもたちを山笠の台に上げる朝山が早朝に、他の流に表敬訪問をする他流れ舁きが夕方に行われます。

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