2012年08月29日
8月の定例会。
昨日は、福岡市観光案内ボランティア定例会の日でした。

毎月1回の定例会で、日々の活動報告などを各班から発表したり、
ガイドの情報交換の場になっています。
各班というのは
企画班→新コースの企画や提案をなどする班
広報班→ガイド向けの広報や月報の作成などをする班
研修班→レベルアップ研修や新コースの研修などをする班
総務班→当番表の作成や親睦会などの事務処理などをする班
今月の定例会は、研修班の計画でスキルアップ研修で「博多人形のお話し」。
博多人形商工業協同組合の小副川副理事長からお話を聞きました。

博多人形の歴史から後継者の話などなど・・・
普段、博多人形を見ているだけでは分からないお話しをたくさん聞くことができ
これからのまち歩きガイド時にこぼれ話も交えてご案内できそうです。
小副川副理事長は「放生会」のえんぎもの「おはじき」も作られているんです!!
今年は「おはじき」購入の列に頑張って並びたいと思います(*^o^*)
毎月、たくさんのガイド仲間と会えて勉強できる定例会が楽しみです


毎月1回の定例会で、日々の活動報告などを各班から発表したり、
ガイドの情報交換の場になっています。
各班というのは
企画班→新コースの企画や提案をなどする班
広報班→ガイド向けの広報や月報の作成などをする班
研修班→レベルアップ研修や新コースの研修などをする班
総務班→当番表の作成や親睦会などの事務処理などをする班
今月の定例会は、研修班の計画でスキルアップ研修で「博多人形のお話し」。
博多人形商工業協同組合の小副川副理事長からお話を聞きました。
博多人形の歴史から後継者の話などなど・・・
普段、博多人形を見ているだけでは分からないお話しをたくさん聞くことができ
これからのまち歩きガイド時にこぼれ話も交えてご案内できそうです。

小副川副理事長は「放生会」のえんぎもの「おはじき」も作られているんです!!
今年は「おはじき」購入の列に頑張って並びたいと思います(*^o^*)
毎月、たくさんのガイド仲間と会えて勉強できる定例会が楽しみです



Posted by 観光ボラ at
10:30
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2012年08月27日
大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)
先日のブログでもチラっとご紹介した
大浜流灌頂に行ってきました。
大浜流灌頂とは、博多湾で難破しのために亡くなった方や、
疫病流行によって命を落とした人々のために、
東長寺一山によって施餓鬼供養を行ったのが始まりとされています。
8/24、ガイド仲間10人と連れだって大浜町へ。

暗くになるにつれ武者絵大灯篭も夕闇に浮かび、
町内の方が出してある屋台も賑わいお祭りらしくなってきました。
(クリックすると大きくなります)
武者絵は全部で9枚あるらしいのですが、
大浜ふれあい道路に立つ武者絵は3基。
(クリックすると大きくなります)
残りは大浜公民館で公開展示されていました。

(クリックすると大きくなります)
19:30からは施餓鬼供養として、東長寺一山の僧侶による読経が行われ、

お祭りの雰囲気とは変わって、厳かな雰囲気でした。
歴史を感じながら、夏祭りを楽しむことができいい経験となりました
大浜流灌頂に行ってきました。
大浜流灌頂とは、博多湾で難破しのために亡くなった方や、
疫病流行によって命を落とした人々のために、
東長寺一山によって施餓鬼供養を行ったのが始まりとされています。
8/24、ガイド仲間10人と連れだって大浜町へ。

暗くになるにつれ武者絵大灯篭も夕闇に浮かび、
町内の方が出してある屋台も賑わいお祭りらしくなってきました。

武者絵は全部で9枚あるらしいのですが、
大浜ふれあい道路に立つ武者絵は3基。

残りは大浜公民館で公開展示されていました。


19:30からは施餓鬼供養として、東長寺一山の僧侶による読経が行われ、

お祭りの雰囲気とは変わって、厳かな雰囲気でした。
歴史を感じながら、夏祭りを楽しむことができいい経験となりました

2012年08月23日
飢人地蔵尊夏祭(うえにんじぞうそんなつまつり)
先日の大楠様千灯明に引き続き、本日は川端・千代で
行われる飢人地蔵尊夏祭について少し。
博多では、享保の大飢饉によりたくさんの方が亡くなられました。
その地域で亡くなられた方々の供養として、
毎年8月23日と24日「飢人地蔵尊夏祭」が行われます。

←クリックすると大きくなります
270年以上前から続く供養祭で、各家庭から献灯された提灯が飾られ、
厳かですが夏の風物詩となっています。

←クリックすると大きくなります
川端飢人地蔵尊では明日24日夜、
博多川で灯篭流しと送り火花火が行われるそうです
あらためて日々の健康のありがたさを感じました。
また、明日8月24日から3日間、博多区大博町(大浜地区)で
大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)が行われます。
←クリックすると大きくなります
こちらも起源は宝暦6(1756)年で、当時多かった海難と疫病の
祈祷を行ったのが始まりとされており、250年以上の歴史があるお祭りです。
露店や、福岡県無形文化財に指定されている「武者絵大灯篭」などが飾られ
賑わうお祭りとなっています。
その模様はまたあらためて
行われる飢人地蔵尊夏祭について少し。
博多では、享保の大飢饉によりたくさんの方が亡くなられました。
その地域で亡くなられた方々の供養として、
毎年8月23日と24日「飢人地蔵尊夏祭」が行われます。
270年以上前から続く供養祭で、各家庭から献灯された提灯が飾られ、
厳かですが夏の風物詩となっています。
川端飢人地蔵尊では明日24日夜、
博多川で灯篭流しと送り火花火が行われるそうです
あらためて日々の健康のありがたさを感じました。
また、明日8月24日から3日間、博多区大博町(大浜地区)で
大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)が行われます。
こちらも起源は宝暦6(1756)年で、当時多かった海難と疫病の
祈祷を行ったのが始まりとされており、250年以上の歴史があるお祭りです。
露店や、福岡県無形文化財に指定されている「武者絵大灯篭」などが飾られ
賑わうお祭りとなっています。
その模様はまたあらためて

2012年08月22日
大楠様千灯明祭
博多の大恩人「謝国明」を偲ぶ千灯明が、承天寺分教内「大楠様」で行われました。


↑雨対策のためかビニールがかかってました
(クリックすると大きくなります)
「謝国明」とは、博多の大恩人で、謝国明は抜きでは博多の食文化は
語れないといわれています。
博多の一部では、年越しそばを「運そば」と呼ぶところもあり、
これは謝国明が年の暮れに、飢餓に陥った人々に蕎麦粥を振る舞ったことが
由来なんだそうです
この日も参拝者にむけ「運そば」と「そば饅頭」が振る舞われました。

(クリックすると大きくなります)
ちょっと暗くて見えにくいですが、これが謝国明の墓石です。

墓石として「地・水・火・風・空」を表す「五福塔」を建てられましたが、
隣に植えられた楠にいつしか覆われてしまったということで、
大楠様と呼ばれるようになりました。
承天寺の開祖「聖一国師」とも所縁が深く、
承天寺には「そば」「まんじゅう」伝来の碑が立っています。
私たちガイドも「博多の歴史」はもちろん、「博多の食文化」についても
ご案内しておりますのでお気軽にお問合せくださいね
↑雨対策のためかビニールがかかってました

「謝国明」とは、博多の大恩人で、謝国明は抜きでは博多の食文化は
語れないといわれています。
博多の一部では、年越しそばを「運そば」と呼ぶところもあり、
これは謝国明が年の暮れに、飢餓に陥った人々に蕎麦粥を振る舞ったことが
由来なんだそうです

この日も参拝者にむけ「運そば」と「そば饅頭」が振る舞われました。
ちょっと暗くて見えにくいですが、これが謝国明の墓石です。
墓石として「地・水・火・風・空」を表す「五福塔」を建てられましたが、
隣に植えられた楠にいつしか覆われてしまったということで、
大楠様と呼ばれるようになりました。
承天寺の開祖「聖一国師」とも所縁が深く、
承天寺には「そば」「まんじゅう」伝来の碑が立っています。
私たちガイドも「博多の歴史」はもちろん、「博多の食文化」についても
ご案内しておりますのでお気軽にお問合せくださいね

2012年08月08日
夏祭りシーズン真っ盛りです!
朝夕や、木陰は少し涼しい風が吹くようになった福岡では
8月に入り市内各地で夏祭りが開催されています^^
先日のブログで、住吉神社の名越大祭をご紹介しましたが、
今日は地域の夏祭りをご紹介したいと思います
校区の小さなお祭りでしたが、懐かしい感じのするお祭りで、
わなげ50円や、地元の「おやじの会」によるナイアガラ花火など、
意外と盛りだくさん

校区による夏祭りは、先週末がピークだったようですが
まだ間に合う夏祭りをご紹介します
「博多町家」ふるさと館の夏祭り
縁日屋台や、ワークショップ、町家野菜市などふるさと館ならではの
夏祭りが楽しめるそうです。
また町家映画館として、懐かしい大映映画が豪華2本立てで上映されます。
詳しいスケジュールなどは、「博多町家」ふるさと館ホームページへ
http://www.hakatamachiya.com/cms/event/2012/07/post-86.html
初日10日は町家展示棟が無料開放されています。
館内にはハッピを着たガイドがおりますので、お気軽にお声かけくださいね
もちろん、「博多町家」ふるさと館出発の14時からの無料定時ツアーもやってます
皆様お誘いあわせの上、たくさんの方のお越しをお待ちしています
8月に入り市内各地で夏祭りが開催されています^^
先日のブログで、住吉神社の名越大祭をご紹介しましたが、
今日は地域の夏祭りをご紹介したいと思います

校区の小さなお祭りでしたが、懐かしい感じのするお祭りで、
わなげ50円や、地元の「おやじの会」によるナイアガラ花火など、
意外と盛りだくさん

校区による夏祭りは、先週末がピークだったようですが
まだ間に合う夏祭りをご紹介します



縁日屋台や、ワークショップ、町家野菜市などふるさと館ならではの
夏祭りが楽しめるそうです。

また町家映画館として、懐かしい大映映画が豪華2本立てで上映されます。
詳しいスケジュールなどは、「博多町家」ふるさと館ホームページへ
http://www.hakatamachiya.com/cms/event/2012/07/post-86.html
初日10日は町家展示棟が無料開放されています。
館内にはハッピを着たガイドがおりますので、お気軽にお声かけくださいね

もちろん、「博多町家」ふるさと館出発の14時からの無料定時ツアーもやってます

皆様お誘いあわせの上、たくさんの方のお越しをお待ちしています

2012年08月03日
幸せになれる輪!!
茅(ち)の輪をくぐると、幸せになれるとの噂を聞きつけ
まち歩きでもご案内をしている住吉神社の「名越祭」に行ってきました
茅の輪はくぐり方があって、左足から入って左に回って、
次に右足から入って右に回って、また左足から入って左に回って、
それからお参りでした。
これで、1年幸せに暮らせるかな・・・


住吉神社の名越祭は、毎年7月30日の前夜祭から始まり8月1日まで行われています。
奉納夜相撲や奉納古武道、子供ぼんぼりなどの行事もあり、参道ではこの時だけ
ビール苑もありました。


夏祭りには久しぶりに出かけたので、なんだか懐かしい感じで
子どもの頃を思い出しました


少し日が落ちてくると、夏祭りの雰囲気が出て来ました。
また、来年も元気で名越祭にお参りできますように・・・
まち歩きでもご案内をしている住吉神社の「名越祭」に行ってきました

茅の輪はくぐり方があって、左足から入って左に回って、
次に右足から入って右に回って、また左足から入って左に回って、
それからお参りでした。
これで、1年幸せに暮らせるかな・・・
住吉神社の名越祭は、毎年7月30日の前夜祭から始まり8月1日まで行われています。
奉納夜相撲や奉納古武道、子供ぼんぼりなどの行事もあり、参道ではこの時だけ
ビール苑もありました。
夏祭りには久しぶりに出かけたので、なんだか懐かしい感じで
子どもの頃を思い出しました

少し日が落ちてくると、夏祭りの雰囲気が出て来ました。
また、来年も元気で名越祭にお参りできますように・・・
Posted by 観光ボラ at
16:18
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