2013年08月15日
海元寺 閻魔祭
明日8月16日は“閻魔祭”が、博多区中呉服町にある「海元寺」で
行われます。

海元寺は、観音堂(天国)と閻魔堂(地獄)が隣り合わせに祀られて
おり、眩しく輝く観音様と、睨みをきかせる閻魔様が鎮座されています。
閻魔様の手前には、三途の川のそばにいる“奪衣姥”の像があります。
この“奪衣姥”、衣服を剥がし木の枝に吊るして、その枝のしなり具合から
罪の重さを計るとも、三途の川をを渡る金銭がない者から代わりに
衣類を剥ぎ取るとも言われています
そんな恐ろしい“奪衣姥”ですが、博多では「こんにゃく婆さん」として親しまれており、
閻魔祭の日は「こんにゃく」をあげると、体の「あく(悪)」を取ってくれると
言われているため、たくさんのこんにゃくが供えられます
普段は閉まっているお堂が御開帳され、地獄を描いた十王図(冥土で生前の罪を
裁く10人の王を描いた図)が飾られます
普段は格子越しにかお目にかかれない、観音様と閻魔様に会いに
お参りされてみてはいかがでしょう
また、すぐ近くにある「濡れ衣」語源になったといわれる濡衣塚では、
「濡衣塚大祭」も明日行われますよ~
行われます。

海元寺は、観音堂(天国)と閻魔堂(地獄)が隣り合わせに祀られて
おり、眩しく輝く観音様と、睨みをきかせる閻魔様が鎮座されています。
閻魔様の手前には、三途の川のそばにいる“奪衣姥”の像があります。
この“奪衣姥”、衣服を剥がし木の枝に吊るして、その枝のしなり具合から
罪の重さを計るとも、三途の川をを渡る金銭がない者から代わりに
衣類を剥ぎ取るとも言われています

そんな恐ろしい“奪衣姥”ですが、博多では「こんにゃく婆さん」として親しまれており、
閻魔祭の日は「こんにゃく」をあげると、体の「あく(悪)」を取ってくれると
言われているため、たくさんのこんにゃくが供えられます

普段は閉まっているお堂が御開帳され、地獄を描いた十王図(冥土で生前の罪を
裁く10人の王を描いた図)が飾られます

普段は格子越しにかお目にかかれない、観音様と閻魔様に会いに
お参りされてみてはいかがでしょう

また、すぐ近くにある「濡れ衣」語源になったといわれる濡衣塚では、
「濡衣塚大祭」も明日行われますよ~

Posted by 観光ボラ at 14:44│Comments(0)
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